ジョージ・グリノーのオリジナルデザインであるPower Bladeは現代のシングルフィンサーフボードの限界を押し広げる。何年もかけて慎重に素材を選び、徹底的にテストし、デザインを見直し、独特のフレックスパターン構造を開発した結果、Power Bladeはスラスターの性能特性に匹敵する可能性を秘めて誕生した。
Power Bladeの最も重要な設計面は、フィンの「ヘッド」で曲げたり「ねじったり」できる機能にある。この特性により、スラスターに似た「可変牽引」が実現し、ボードのテールがノーズに追従して推進力を生み出す。ある意味では魚の尾のように機能し、方向とアタック角度に基づいて前後に曲げたりねじったりして推進力を生み出す。ベースが狭いため水圧抵抗が最小限に抑えられ、1 つのフィンでかなりの応答性、速度、操作性が得られる。最終的にPower Blade は、必要な箇所の剛性、特定のフレックス特性、ねじれ能力という、文字通り単一のフィンにおける 3 つの明確かつ厳格な要求を満たす事になった。
程度は軽い使用感やスクラッチ程度で、このまま使用可能。
