アレックス・ノストと言えばもはや説明不要な存在である。あえて注釈を入れるとすれば、ジョエル・チューダーから始まったシングルフィンロングボードのリバイバルを新たな形で切り開いたイメージリーダーであり、オルタナティブサーフィンシーンのアイコン、レコーディングやツアーに勤しむミュージシャンやアートセンターの主宰、そしてシェイパーである。BMTは彼自身が手掛ける”レーベル”であり、その出自は他のサーフボードブランドとは一切異なっている。このボードはそんなアレックスが手掛けた独自のミッドレングスボードである。
エボリューション期のボードに触発されたアウトラインと彼独自のピンテールを組み合わせたこのボードは、ボトム全面に施されているveeによりスムーズなターンが可能。広めのノーズでノーズライドも可能とするが、掘れた波での安定性やコントロール性は特筆に値する。
程度はデッキのフットマーク、レールにクロス内部の爪が引っかからないクラック、ノーズとテールのそれぞれ先端とボトムの凹みをプロによりリペアされており、そのまま直ぐに使用可能。
サイズ:7'0x22x3 1/4
重量:4.8kg(フィン無し)
付属品:無し