カリフォルニアのハモサビーチを拠点としているマット・グロートは5歳でスケートボードを、11歳でサーフィンを始めた。サンフランシスコに引っ越した際にマーク・アンドレイニに出会い、サーフィンの歴史やオルタティブボードの世界、シェイピングについて師事を受ける。ショートボードレボリューション期の様々なサーファーから影響を受けている彼のボードは、現在のカリフォルニアで要注目な存在である。
このボードはジョージ・グリーノウと親交が深いクリス・ブロックのニーボードを元に、グリーノウ由来のエッジボトムを施した。特徴的なスプーンデッキはグリーノウのスプーンから生じたデザインで、重心を下げ安定性を高める効果を持つ。映画クリスタルボイジャーの公開から50年が経った現在に、当時の観衆の興奮とリンクしたライディングが蘇る。
程度は小傷やデッキにスイムフィンの当たり跡などの使用感があるが、ボトムはクリーンな印象でこのまま使用可能。
サイズ:5'8x23x2 1/8
重量:3.9kg(フィン無し、パッド込み)
状態ランク:【A】
状態ランクについて
使用フィン(別売り):futures SB1 Thermotech Sidebite(Used)