UDTフィンはアメリカ海軍水中破壊チーム(The Naval Underwater Demolition Team)の為にアーサー H. ブラウンのSpearfisherman Co.によって製造された。UDTは海軍以外でもスキューバーダイバーや漁師や養殖業者などにも用いられたが、販売権利の移転と主に金型が紛失。ウェッジのボディーサーファーでもあるグレッグ・ディーツによって金型が取り戻された後に生産が再開された経緯を持つ伝説のスイムフィン。
素足で履けるストラップフィンの中では最長のブレードサイズを持ち、それに伴い最大限の推進力を誇る。海の中で体一つで行うボディーサーフィン、通常のサーフクラフトと比べて浮力が全く無いスプーン、推進力の低いサーフマット等を優位に楽しむ為には必須のフィンである。
こちらのフィンは現在ではアメリカでも入手困難なオールブラックのデッドストック品。ラバーの硬さは現行の黒/黄と同様なので、改造無しで最大限の性能を引き出せる。
サイズ:ML (US7~9)